株式会社 青星工務店 |
T・Nさん
この会社に入社を決めた理由は何ですか
10代の頃からモノ作りに興味があり、建築業界の仕事をやっていました。大工のお仕事は20歳頃から始めました。兼ねてから友人関係に合った新田社長から声をかけてもらったことがきっかけで、社長の人柄はもちろんですが、仕事に対する真剣さに心を打たれて入社することを決めました。
新田社長はどのような人ですか
人懐っこくて、誰とでもすぐに打ち解けるようなフレンドリーさがある人です。新田社長と一緒にする仕事はとても面白味を感じられます。仕事が楽しく進められるかどうかは人間関係が大きいと思いますし、そういった意味では社長の人柄があるからこそ、従業員が楽しみながらお仕事に没頭出来ているのではないかと思います。
職場はどのような雰囲気ですか
みんな友達感覚に近いくらい仲がいいです。もちろん、仕事は仕事でメリハリをつけながらやってはいますが、休憩時間などには皆でおちゃらけた話しなどをしています。昔ながらの同級生が集まって一緒にやっているという雰囲気が近いかもしれないですね。そういった雰囲気のなかにも集中するときは集中する。楽しむときは楽しむといった切り替えを大切にしながらお仕事をしていますね。
どんなところに自社の良さを感じますか
建築業界だと「技術は教えてもらうのではなく、見て覚えろ」といったような昔ながらの厳しい会社さんは今でも多いのではないかと感じています。そうすると若い人などは委縮してしまったり、なり手も少なくなってしまうのかなと思います。なので、私たちは新しく入った方や若手の未経験者の方にも技術を惜しげもなく提供します。うちの会社は今までの業界のあり方を変えるような社風を持った会社だと自負しています。
現在のお仕事の内容を教えてください
基本的には木工事です。木材を切り、床・壁・天井につけたりすることが多いです。それ以外にも、外壁工事なども行ったりしています。建築に関わる様々な専門分野のエキスパートの方が多いので、そういった方に技術を教わりながら、自らの専門技術も教えたりしています。そうすることで従業員全員が幅広い技術力を高められますし、最終的にはどこの現場に行っても自分達だけで出来る。そういった総合建築会社を目指しながら日々のお仕事に取り組んでもいます。
今のお仕事の魅力・やりがいを教えてください
お客様が考えている具体的なカタチを再現して、期待に応えて喜んでいただいた時は大きなやりがいを感じます。後は、自分達で作ったものが30年、40年と跡が残る仕事をしているというところが大工の醍醐味だと思いますね。新しい工法が毎年出てきて、それに合わせたやり方を学びながら日々の成長していく。その過程がモノを作ったことでカタチに残り、作ったモノを見るたびに自分の成長を実感する。これは大工の醍醐味だと思いますね。
入社後、成長したな、変わったなと感じることはありますか
青星に入社してからは、様々な職人の方やお客様と交流する機会が非常に増えました。そういった方々からお話を聞いて自身のスキルが上がったりすることもあるので、人付き合いの大切さを感じています。ただ技術を学ぶことではなく、コミュニケーション能力を高めていくことで得られることも多いと感じました。そういったことは青星に入社して改めて気づいたことでもありますし、コミュニケーション能力を磨ける環境がある会社だと感じます。
今後の目標を教えてください
お客様のどんな要望にも応えられるようにりたいですね。その為には、技術があればより現実的になってきますので、日々の積み重ねで技術力を高めたいです。ただそれが自分だけではなく、若い人が入ってきて、教えていく立場としても責任感をもって技術提供をしていきたいです。任される仕事を責任感もってどんどんこなせるようになっていきたいですね。