有限会社 髙野興業 | 代表取締役

髙野久美子 氏

どのような想いで事業を展開していますか?

解体工事という「モノ」だけでなく、目には見えない体験や経験の「コト」を大切にしています。高野興業に頼んで良かったと思ってもらえるような仕事を心がけています。
建物の解体工事に関しては、人生で何度も経験することではなく不安も多いと思いますし、長年住まわれた思い出のたくさん詰まった大切な家を取り壊すのは、とても寂しいことだと思います。そんな気持ちに寄り添い、できる限り不安を取り除き安心して任せていただけるよう、真心こめて努めています。

どのような事業内容ですか?

木造住宅、鉄骨造倉庫など建物解体工事や店舗改修やリフォーム工事に伴う内装解体工事。さらに古紙回収など資源リサイクル業を営んでおります。
また、仕事を通して地域・社会に貢献し、全社一丸となって、輝ける未来を創ることを目標に取り組んでいます。

組織の特徴、社風を教えてください

社内においては、社員同士が仲良く気軽に話せる職場です。自分の現場ではなくても親身になって考え、お互いに協力し合っています。社長、幹部、社員の垣根がなく何でも意見を言い合える気さくで楽しい職場です。
建物の解体工事に関しては、人生で何度も経験することではなく不安も多いと思いますし、長年住まわれた思い出のたくさん詰まった大切な家を取り壊すのは、とても寂しいことだと思います。そんな気持ちに寄り添い、できる限り不安を取り除き安心して任せていただけるよう、真心こめて努めています。

経営者として心掛けていることを教えてください

会社は社長一人だけで回してるわけではなく、社員の協力があって回せているんだと思っています。社員の皆さんが毎日楽しく笑顔で仕事ができるように、働きやすい環境を作ることが私の仕事だと思っています。共に学び、共に成長し、共に輝ける職場を目指します。
また、社員には恥ずかしがらずに自分の意見を主張して、どんどん新しい事にチャレンジしてほしいです!職人というと、プライドがあって頑固なイメージがありますが、現場以外の場面では控えめだったりします。弊社は社員が会社に対して遠慮せず積極的に意見を言ってくれている環境が出来上がっていますので、これからも続けて欲しいです!そうすることで、会社がもっと面白くなりそうな気がします。

      

       

有限会社 髙野興業|専務取締役

髙野雅代 氏

成長を続けている理由を教えてください

理由は二つあると思います。
一つは、一度お取引させて頂いたお客様からの再度のご依頼・ご紹介を頂けていること。建物の解体工事は一生のうちに何度も経験することではありませんし、長年住んだ大切な家を解体することはとても寂しく不安が増します。お客様の不安な気持ちに寄り添い、向き合い、真心こめてご対応・ご提案させて頂きます。それがリピーター、ご紹介に繋がるのだと思います。
もう一つは、解体を必要とする建物が増えているという事。1960年代にあった建設ラッシュ。築年数が50年以上の老朽化した建物が増えています。空き家も社会問題になるほどです。建物解体工事は建設業の許可に追加され、専門知識や技術も必要とされ、未来のある大切な仕事だからだと思います。

仕事をする上でのやりがいを教えてください

建物の解体工事は、一生のうちにそう何度も経験することではありませんし、高額な費用も掛かります。騒音・粉じん等の近隣への配慮など、お施主様にとって不安な要素が沢山の中でのスタートになります。
お建て替え、空き家、リフォーム等々、お家に関わる悩みは本当に様々です。一つ一つお施主様の立場になって考え、その問題解決のお手伝いをさせて頂けることにやりがいを感じます。
そしてもう一つ、建物解体業者には建物を壊すだけでなく、その解体された後の廃棄物の適正処理もとても大切な責任です。当社は品目ごとに人の手を使いしっかりと分別し、リサイクル率を高めています。混ぜればゴミ、分ければ資源、自分達の仕事が地球環境の保護に貢献していることをとても誇りに思います。

働きやすい環境づくりについて教えてください

当社は総勢11名の小さな会社です。だからこそ、一人ひとりの顔がしっかりと見えます。「共に学び 共に成長し 共に輝く」この言葉は当社の代表取締役が常に言っている言葉です。それぞれの社員が一日のうちで仕事に関わる時間が一番長いからこそ、気持ちよく働いてもらいたいと常に考えております。
世の中の流れは速く、働き方等の移り変わりは激しいです。だからこそ、誰一人として取り残すことなく、一人一人の意見をしっかりと聞き、それぞれが輝けるような環境づくりを第一に考えております。